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美容 若々しい肌へ導く

 

美容 正しいスキンケア方法

女性は男性と比べると比脂分泌も少なく皮膚のバリヤ機能も弱く、整理などのホルモンバランスの変化があったり・・・など、肌の悩みを抱えやすいです。肌などに隠されているわけでもない顔は、腕や足に比べても、デリケートな部分であるにも関わらず紫外線など、いつでも辛い環境にさらされているのです。特に30代からの女性にはアンチエイジングのスキンケアが欠かせません。スキンケアの方法をきちんと学んで、肌に優しい生活をしましょう。

正しいスキンケアはこの順です。

@汚れを落とす

■なぜ洗うのか

顔は、「ラップフィルム一枚」の厚さしかない角質に包まれています。この角質は、約28日周期で再生します。(肌のターンオーバーと呼ばれています)角質層が入れ替わる約15日間を加えると皮膚は約43日間くらいで新しくなると言われています。顔など外部に露出した皮膚は角質層の入れ替わりが早いらしく、実際は1ヶ月少しで顔の皮膚は生まれ変わることになります。もちろん年代や体調、それにスキンケアの違いによってターンオーバーの周期は個人個人異なります。汚れやメイクなどの異物を残さず落とし、余分な古い角質を取ることが、新しい細胞を生む新陳代謝(肌のターンオーバー)を活発にします。ですから、汚れを落とす、化粧を落とす、この両方が大切なのです。「洗うことで、皮膚の再生を助け本来の素肌を取り戻す」これが、スキンケアの基本中の基本です。

洗顔は、朝と晩の2回行います。
まずメイク類などの油脂分をクレンジングで浮かして落とし、石けん類の泡で残りの垢などの汚れを洗い流すW洗顔がおすすめです。
基礎化粧品やメイクアップのほとんどが油脂分を使い、肌へのなじみやのびを良くしています。
油の汚れを油でおとすのがクレンジングの役目です。
メイクや皮脂についた汚れを乳化させ浮かせ洗い流します。
これが今のところ肌への負担が一番少ない方法です。
拭き取るタイプはこすりすぎてしまうことと汚れが残るのが欠点です。
洗い流すタイプもメイクは落とせてもクレンジングの油脂分までは流しきれません。
そのために石けんでもう一度残った汚れをきれいに洗い流すのがW洗顔です。
パウダーや油脂分を使っていないメイクアップでも皮脂と結びついてしまっていますからW洗顔をすることをおすすめします。洗い方を間違えたり洗いすぎると皮脂を取りすぎて皮脂分泌のバランスを崩し乾燥肌になったり、逆に過度の皮脂分泌を招いてトラブルのもとになります。
またゴシゴシと皮膚を刺激する洗い方はラップフィルム一枚の厚さしかない角質層を壊してしまい、さらにこすることがメラノサイトを刺激してシミをつくりる原因の一つになるので禁物です。

洗顔は汚れが気になる場合でも一日3回まで、洗顔料の泡で肌を包むようにやさしく洗ってください。
夏場などで汗や汚れが気になる場合は、朝晩の洗顔以外は洗顔料を使わずつめたい水で洗い流すことで充分です。

A潤いを与える

■潤いを与えるのはなぜか

洗顔をすると、汚れや古い角質と一緒に、皮膚膜も流れてしまいます。皮膚膜は、外界から皮膚を守る役目をしています。皮膚膜が元の状態に戻るには、1時間から4時間かかるといわれています。その間は肌を保護するものがないので、水分が皮膚から蒸発し乾燥してしまうのです。そのため、化粧水で水分を補給する必要があるのです。

「ローションは手のひらで押し付けるように」
化粧水は、手に10円玉程度の量をとり、手のひらでお顔の温度を感じながらやさしく押し込むように繰り返してつけます。
お肌に水分を充分に補給するためには、一度に化粧水を塗るのではなく最低でも5〜6回繰り返して少しずつ付けることが大切です。
乾燥がひどい場合は10回くらいは繰り返さないと肌に水分が浸透しません。
手のひらで、お顔の皮膚に水分が補給されて「しっとり」してくるまで続けます。
手のひらが、皮膚にぺたっとひっつく感じになるのが目安です。

コットンを使ったりパッティングするのは、ばしゃばしゃつける感じがいかにも良さそうな気持ちになりますが化粧水も無駄になるし、皮膚への刺激となるのでおすすめできません。
洗ったあとの清潔な自分の手がお肌にとって一番やさしく、皮膚を刺激しません。
手のひらで、お肌に水分が十分いきわたったかどうか感じてください。あなたの肌に合っているのが条件ですが、同じ化粧水でも保湿効果がまったく違います。
銘柄を隠して行うブラインドテストでは、ほとんどの方が違う化粧水と感じるほどです。
最近はやっているフェイスパックより肌に水分を補給させるのに効果的です。ただし、下地をつくるとき化粧崩れをふせぐために、化粧水を使って皮膚温を下げるときはコットンを使います。この場合は手ではお肌が暖まってしまいますからね。

B潤いを守る

■潤いを守るとは

保湿したあとは、外部の刺激から肌を守る保護膜を作ることが欠かせません。保護膜がないと折角の潤いも逃げてしまうからです。素肌のままでは、汚れ、冷暖房機器による温度の大きな変化、紫外線など、肌にダメージを与える原因になってしまいます。外出しないからと素肌のままですごす方もいますが、外面を装うだけでなく肌を外界から守ることも化粧品の大切な役割です。
室内にいても窓から差し込む日光などで紫外線に当たることに変わりはありませんし、冷暖房からくる乾燥などで肌は外界にさらされています。一人一人の肌の状態は違いますので、保護膜の作り方も乾燥肌、脂性肌など肌質で違います。
乾燥しがちな肌や普通の肌の方は水分を十分に保てるように、N.M.Fやセラミド、ヒアルロン酸などの保湿成分を配合した乳液やクリームなどで保護膜を作ります。
脂分がやや多めの肌やニキビが出来やすい肌の方は、皮脂膜を再生する時間が早いので乳液やクリームなどより、水分を補給し皮脂の分泌を抑えるタイプの化粧水だけでよい場合もあります。ですが、石鹸は無添加のものを使いましょう。

あなたが、どのタイプの肌であっても紫外線防御のための日焼け止めは必ずつけてください。

メイクも外部の刺激から肌を守る役割を果たしますが、長期間にわたり皮膚に直接触れているものですから、できるだけ油脂分の少ない肌に負担がかからないものを選ぶことが大切です。


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Last update:2021/6/25

 

    

 

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